Category Archives: Japan

「ほぼ日刊イトイ新聞」YouMe Nepalの記事をお読み下さい

「ほぼ日手帳」等でも有名な、ほぼ日刊イトイ新聞に、YouMe Nepalのストーリーを発表させていただきました。また、「活きる場所のつくりかた」と題した、新しい生き方をする様々な方を紹介するイベントにも参加させていただきました。

(1)ライくんとジョシくんの「夢の学校」(全5回)

Screen Shot 2015-10-12 at 13.48.28http://www.1101.com/ikirubasho/youme/

(2)僕たちが故郷に学校をつくったわけ 〜国に恩返し〜(全3回)

Screen Shot 2015-10-12 at 13.49.14http://www.1101.com/ikirubasho/talk/youme/2015-05-27.html

(3)活きる場所のつくりかた

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http://www.1101.com/ikirubasho/event/

Yahoo!オークション チャリティーイベントに参加しました!

Yahoo! Japan と、ほぼ日刊イトイ新聞・糸井重里さん、現在エベレスト登山挑戦中の栗城史多さん、「ホムカミ」以来応援して頂いている俳優の西村和彦さん御三方のご協力により、チャリティーオークションの特集に参加させて頂きました。

Yahoo!特集イベント YouMe Nepal紹介ページ
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詳細については、こちらもご覧ください。

 

YouMe Schoolがあるネパールの秘境がテレビ放映されました。

2014年5月、TBS系列「 ホムカミ ニッポン大好き外国人 世界の村に里帰り 」にて、西村和彦さんとYouMe Nepalの代表ライ・シャラドが共にネパールに行き、YouMe Nepalが運営している学校を訪問しました。

ホムカミ公式Facebookページで詳細がご覧いただけます!

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ホムカミ 未来を変えたい ライ自分の故郷に学校を作りたいScreen Shot 2015-10-12 at 13.24.20

共同代表のジョシが和光高校で課外授業を行いました

(English is below)

北山先生のご厚意で、9月24日、和光高等学校にてネパールの社会問題と2015年に起きた大地震の影響について講演する機会を頂き、共同代表の私(ジョシ)が発表を行いました。

「世界の人類と文化」と題した授業で、地球規模の問題について生徒がその背景を研究し、議論しその解決策をディベートするものですが、2学期のコースとして、ネパールが事例として選ばれました。

生徒は事前にネパールについて調べ、基礎知識を身につけていました。私は、写真を用いてネパールの良い部分と悪い部分両方について生徒たちに話をしました。ネパールは問題を抱えていますが、可能性のある国であることを理解してもらいたかったからです。生徒は真剣に話を聞いてくださり、カースト制度、早期結婚や若者の移住などの社会問題に関する質問をしてくれました。

生徒たちが、ネパールで起きた震災の被害の写真に感情を揺さぶられていたように見えたことが、私にとって一番印象的でした。私は、本当の「地球市民(global citizen)」とは、他国の問題を自分の問題のように受け入れることだと思っています。遠い国の社会について感情を揺さぶられながら話を聞いていたその姿は、地球規模の問題についてもっともっと知りたいという、本物の地球市民の姿でした。授業の後、個人的に質問をしに来た生徒たちの中には、いつかネパールに行きたいと言う人もいました。

なんと中には、将来ネパールについて研究したいと言ってくれる生徒もいました。私にとって、この言葉以上に幸せなことはないでしょう。その生徒の言葉を聞いて、自分がすべきことをしたんだ、と思うことが出来ました。今日の生徒たちが自分の人生の中で、この先も、少しでもネパールのことを考えてくれると嬉しいです。

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Guest lecture at Wako High School

Upon the invitation of Hideki Kitayama, a teacher at Wako Senior High School, I (Joshi) had a pleasure to speak to High School seniors about Nepal, social concerns and the impacts of Great Earthquake 2015. It was an elective class named “The races and cultures in the world” in which students pick up several global issues, research about their background, discuss the problems and debate about the solutions.

For the second term of the course, Nepal was chosen as the country for case study. The students had researched about Nepal beforehand so as to acquaint themselves with the basic understanding. For my presentation, I picked up both positive and negative sides of Nepal with the use of a lot of pictures. The intention was to make students understand that Nepal is a country with some problems but with a lot of opportunity. The students carefully listened to the talk. I was very happy to respond to their questions on social issues like caste system, early marriage, and youth migration during the question and answer session.

What I was impressed the most about students was with their sentiments seeing the pictures of devastated Nepal in the wake of the recent disaster. I believe one of the important characteristics of a truly global citizen is regard other countries’ problems as their own. In reference to this notion, I found the students eager to explore more about global society. A few students came and talked to me personally after the class. They showed their willingness to visit Nepal one time in their lives.

Some even stated their strong desire to conduct research about Nepalese issues during their advanced studies. What could make you much happier than this? To this end, I thought I was able to serve my purpose. My hope is that these students continue their search allocating a certain portion of their heart for Nepal and Nepalese people even in the days to come.

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ネパールの教育制度の歴史について(Joshi)

ネパールにおける教育発展の歴史を紐解いてみると、まず2つのキーワードが浮かび上がることに気が付きます。それは、「家庭内教育」と「グルクル(Gurukula)」です。「家庭内教育」とは、両親や、教えるのが上手な近所の方によって子どもを教育することです。つまり、「家庭内教育」には専用の学習環境があるわけではありません。また、「グルクル(Gurukula)」とは、グル(Guru,サンスクリット語で先生という意味)が、シッシャ(Sikushyas,教え子)を、集めて(クル、Kula、拡大された家族という意味)、カーストや信条、地位によらずに一つの場所で教えるという意味です。

ネパールで公式の学校ができたのは、1853年のことでした。でもその学校には、限られた優秀な子どもたちだけしか通えませんでした。ある特定の集団のみが、学校に行き、その環境の恩恵を受けることができたのです。しかし、1951年の民主主義の導入により、教育制度は広く一般の人々に開放されることになりました。この時、300の学校、1万人の生徒に対する教育が行われ、識字率は5%になりました。多様な文化・民族の背景を持つ子どもたちが教育の恩恵を受けた一方で、ネパールの伝統的な社会は、女性が学校に行く機会を与えずにいました。

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1971年の教育計画導入によって、ネパールの人々は国の教育環境が劇的に改善されたと考えています。他の国に比べるとそのスピードは遅いものの、2010年までに49,000もの学校が建てられ、識字率が60.3%(男性73%、女性46.3%)まで向上したことは、注目に値します。

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しかし、ネパールの社会には、女性や、周縁の人々(軽視されがちなマイノリティ)を排除し続けている事実があることを忘れてはなりません。このような圧力に打ち勝ち、教育の平等を達成するためには、現代社会に見合った、経済的・技術的・知的要件を満たす学校が必要です。「国に恩返し」という思いを子どもに届けるとともに、このような社会悪をなくすという願いを込めて、Youme schoolは創立しています。

 

ネパールの教育についてさらなる情報をご覧になりたい方は、こちらもご参照下さい。

http://www.doe.gov.np/ (ネパール語)

 

YouMe Nepalのチャリティーオークションが、無事に終了いたしました

8/20〜9/17までの期間で開催されているYahoo!チャリティオークション特集ですが、
その中の8/27〜9/3の1週間、参加させていただきました。
(詳細はこちらのページをご覧ください)
無事に全ての品物を落札者様の元に届けることができました。

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今回のイベントをお誘い下さったYahoo!さん、
お世話になっている「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里さん、
現在エベレスト登山挑戦中の栗城史多さん、
2014年5月のテレビ番組ホムカミでYouMe Nepalの学校を訪問した、俳優の西村和彦さん、
そして、特集ページを見てくださった全ての方々と、
入札して下さった方、落札してくださった三名の方のお陰で、無事に成功することができました。心より感謝申し上げます。

落札者の方々からも、応援の言葉をいただきました。
栗城さんのジャケットを落札された方からは、

「微力ながらネパールの復興の手助けが出来たことを幸せに思います。
栗城さんのジャケットを着て山に登る度にネパール復興の祈りを捧げます。
これからも頑張って活動されて下さいね。
シャラド・ライさんをはじめ団体の皆さんのこれからのご活躍をお祈りいたします。」

このような、とても温かいメッセージを頂きました。
(紹介することを承諾してくださって、本当にありがとうございます)

今回落札者様から頂いた87,600円は、夢スクールの更なる教育環境改善のために、大切に使わせていただきます。

Yahoo!チャリティオークションは、まだまだ開催中です!
是非、下記リンクから詳細をご覧ください!

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〜ネパール関連ニュース紹介〜 『東日本大震災の手書き新聞、ネパール被災地でも発行へ』(Ryuichi)

皆さんは、「ファイト新聞」ってご存知ですか?

”東日本大震災発生の1週間後、宮城県気仙沼市の避難所で被災した、(当時小学2年の吉田理紗さんをはじめとした)子どもたちが、両親はじめ大人たちを励まそうと手書き新聞を作ったことが始まりです。”
ファイト新聞社 Official HP


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ファイト新聞公式ページ『ユネスコ本部顕彰について』より引用)

僕はこの新聞のことを知らなかったのですが、小学校2年生の子が周囲の大人たちを励ましたくて始めたという経緯に深く心を打たれました。彼女たちがどんなことを書いてきたのか読んでみたくて、過去のニュース記事などを探しました。

「励ましたい」というまっすぐな思いを手書きの鉛筆文字(発刊を重ねるごとに仲間を増やしていったのか、カラーが増えていきます)にぶつけた作品で、エネルギーに満ちており、予想外にも考えさせることが多くありました。

心から周囲のことを思えるから、体裁など気にせず、「励ます」ことだけに夢中になれるのでしょうか。

このファイト新聞を、ネパール政府公式通訳者のジギャン・タパさんがネパールでも発行しようと、ファイト新聞を立ち上げた子どもたちに気仙沼に訪れた、というニュースがありました。
http://thepage.jp/detail/20150829-00000002-wordleafv

“東日本大震災後、宮城県気仙沼市の避難所で小学生が作っていた手書きの新聞「ファイト新聞」を、地震被災地のネパールでも発行しようと、ネパール政府公式通訳のジギャン・クマル・タパさん(36)が28日、気仙沼市の仮設住宅を訪れて現地の子供たちと交流した。”

浮かび上がるネパールの被災後の状況と、タパさんが覚える危機感。そんな遠い国ネパールの話を聞いた、ファイト新聞の創立者で現在小学6年生の吉田理紗さんが発した優しさ溢れる言葉に感動しました。

(熱心に聞き入っていた)小学6年の吉田理紗さん(12)は「ネパールのことはあまり知らなかったけど、同じような状況を体験したから、今こういう気持ちなのかなってネパールの子供たちの気持ちが想像できる。(気仙沼は)4年5カ月が経っても復興は進んでないけど、焦らなくて大丈夫だよって伝えたい。1日1日を楽しんで、楽しかったことを新聞にまとめてほしい」
http://thepage.jp/detail/20150829-00000002-wordleafv

理紗さんがスタートを切り、タパさんがつなぐバトン。きっとネパールでも輪が広がっていくと思います。