【YouMe School訪問レポート Vol. 2】〜Motokiさんから〜

2015年の年末から2016年の年始にかけて、日本人数名とネパール人数名がKhotang郡のYouMe Schoolに訪問しました。

1週間ほど村人のおうちでホームステイをしながら、夢小学校で子どもたちと遊んだり、勉強を教えたり、村をトレッキングして大自然を堪能しながら村の暮らしをのぞいたり。元旦にはエベレストを臨む丘で子どもたちとピクニックも行いました。

第二弾はMotokiさんからの訪問記です。今回はインタビュー形式です。是非ご覧ください。


Q. 参加に至った経緯は?どんな経験を求めて参加されましたか?

先に行くことが決定していた友人から誘われ、自分自身では行くことのできないところ、できない経験に魅力を感じました。社会人になってからでは思いっきり飛び込むことに躊躇すると思いますし、学生最後の年ということもあり、今しかできない経験を求めて、少しでも自分とは違う世界が知りたいと思って参加を決めました。

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Q. 日本を飛び立ち、無事にネパールに到着しました。コタン郡YouMe School訪問以外の旅行では、どんなことがありましたか?

驚いたこと:
・あっという間にマスクが真っ黒になってしまうカトマンズの空気

・ボダナートの修復作業を目の当たりにして、日本と比べた時の規模の小ささ(例えば機材を一切使っていない作業、人数の少なさ、注意して見ていないと気がつかないくらいの影の薄さなど)
・道を歩いている時に遭遇するhungryな子達のどこまでも着いてくる諦めなさ
・ネパール人の「温かい」の感覚と日本人の「温かい」の感覚
・シャワーお湯出ない、もはやシャワーない

嬉しかったこと:
・挨拶したらみんながナマステって手合わせてくれること

・日本語教えたらバナナくれたこと

大変だったこと:
・WiFiが全くないこと

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Q.コタン村のYouMe School訪問や現地の人々との交流、ホームステイの経験はいかがでしたでしょうか。

私にとっては全てが新鮮で楽しかったです。
・子供たちと1時間以上かけて登校すること
・料理したり木登ったり餌あげたり、お手伝いするみんなを見ていること
・人が登るところじゃないと思っていた崖を登ること
・目の前で見る動物
・綺麗な綺麗なまーんてんの星空
・遠いはずなのに迫力の真っ白いエベレスト
・地球が動いてるってことしっかり感じたご来光
・寝袋で寝ること
・手で食べたご飯・アマのスパルタご指導
・みんなとわちゃわちゃしたこと

わたしは3日だけだったから時間が足りないと思えるくらい楽しんだけれど、もし他の方々のように1週間くらいいたら、毎日崖を登ることや、シャワーがないこと、洗濯できないことに辛くなったり、毎日食べる食事に飽きてきたりなど、「海外だから」では割り切れなくなっていたかもしれません。

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Q. 今回の訪問で、何かを得ることができたでしょうか?

「百聞は一見に如かず」とはまさにこのことだと思いました。
話では聞いていた電気水道ガスのない世界も、朝早くから起きてお仕事する子供達も、経験してみると目の前にしてみると、改めて実感が湧きました。というより、話で聞いただけでは何も分かっていなかったんだと感じました。経験して初めて世界の現実を誰かに伝えられるようになるし、自分の経験できたことをみんなに伝えたいと思いました。

「世界がもし100人の村だったら」などの世界の現状を伝える文書はたくさんあるけれど、世界でも日本という国に生まれてこれて本当に恵まれていると感じることができるのは経験した人しか持ち続けることのできない感覚なのだと学習できました。

きっとこの先の人生でわたしは所々でネパールの子供達を思い出すと思います。あんなにたくましく生きていたあの子達に恥ずかしくないように、せっかくいただいている環境の中で精一杯自分のやりたい人を幸せにするというお仕事がしたいと思いました。

あの子達を思い出すと無条件にいつでも元気になれます。

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Q. YouMe Nepalに向けて、メッセージをお願いします。

今はまだ経済的に自立のできていないわたしなので、寄付金などのお力になることはまだできませんが、将来、仕事にも慣れ貯金もできるようになり大人としての余裕ができてきたら里親制度などを通してお力になれたらと思います。

月1000円、1年12000円だけで、あの子達の学びたいという気持ちを支えることができるのなら喜んで協力します。

このように考えることができたのもわたしの場合は、直接お会いして、お話しして、日本やネパールのスタッフの方の熱意を痛いほど感じることができたからだと考えます。

そのためお金を送るにしても何か力を貸すということに抵抗を感じませんが、今回のようなプログラムに参加する機会がなくても力になりたいという方は、直接聞く機会もなくどのように運営されているかも見ることができず、支援もするにしても、送ったお金がどのように使われるかどんな形で届くのか、とても不安なのではないでしょうか。

今までも何か力になれればいいなと考えていたわたしではありますが、今回このような機会をいただくことがでなければ直接お金の支援という面までは、考えが至らなかったと思います。難しいのは承知しておりますが、やはり、わたしは、少しでも多くの方にあの子達と関わってほしいと思いました。応援しています。

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Motokiさん、率直な感想、ありがとうございました!

訪問を希望される方は、
youmenepaltrust@gmail.com
まで、お問い合わせください。