団体概要

交通インフラの整備が遅れているネパールの農村部の子どもたちは、片道1~3時間ほど山道を歩いて学校へ通っています。
それだけでも大変ですが、家事の手伝いのために学校に行けない女の子が沢山いること、カーストが低いという理由で学校に行けない子どもが依然少なくないことも、深刻な問題です。

YouMe Nepalは「国に恩返し」の理念のもと、全ての子どもたちの自己実現のため、現地住民やネパール国外から応援下さる皆様と一緒に学校建設・運営をしています。

学校のある地域ではは誰一人として高校に進学することは叶わず、
まだ10代の内から中東やマレーシアへ肉体労働の出稼ぎに何年も行かざるを負えない状況であることを知りました。

そして、2011年の1月にコタン郡に学校を作りました。

「国の若者の8割が、海外へと出稼ぎに行く現実を変えるには、
自分が与えられたのと同じチャンスを、皆が得られる必要がある。
その為には、『誰もが通える、夢のような学校を創るしかない。』」

大学で学校作りや教育を学んだわけでもなければ、お金もありません。

「それでも、今やらなければ、ずっと現実は変わらない。」

村で集めた竹の柱とトタン屋根で学び舎を作って
同じ年の春から、小さな学校をスタートさせました。

 

ボクたちの学校は8人の生徒から始まりました。
その後、たくさんの人々に支えられ、7年目を迎えた今、村のトタン屋根の学校は
レンガやコンクリートで作られた壁と教室が増え、さらに、別の街には新しい学校を開くことが出来ています。
2校を合わせた生徒数は360人にもなります。
7年前に夢でしかなかった「誰もが通える、夢のような学校」が、
ようやく目に見える形になってきました。

ボクたちの学校には、スタートの時から実践し続けている5つのルールがあります。
1. 時間と約束を守る事。
2. 自分自身で掃除をし、環境を整える事。
3. 学び場に垣根を作らない。皆が通える学費である事。
4. 皆が対等に意見を交わす事が出来る、カーストフリーである事。
5. 英語を基本とし、ITを取り入れ、グローバルスタンダードである事。

これは、子供たちの為に変えたかった、代表のライが日本で学んだ大切な事です。

GDPなどの経済指標では、アジアで最も貧しい国と言われるネパール。
その中でも最も人里から離れた村の1つに、今、確かに、こんな学校が存在するのです。

夢ネパールの学校で学ぶ子供たちの目の中に、輝くネパールの未来が見えます。
ボクたちはその目を持つ子供たちを、何倍、何十倍、何百倍に増やしたい。
それが、国への本当の恩返しだと思っています。

 

助け続けてくれている沢山の人たちに。そして、これからかかわる全ての人に。
もっともっと学び続け、いつか向き合い、恩返しが出来る様な国にしたいのです。

各方面からご支援をいただいています

味の素ファンデーション(ain)様のご協力でコタンにて給食の提供を開始(2018年1月)

様々なメディアに取り上げていただいています

 

ネパールのコタン県に学校を建設 (2012年8月)

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代表のライの生まれた地域であるコタン県に2012年に学校を開学しました。今ではビラトナガル県に2校目を開学、コタン校では増築工事を行っています。