YouMe School (夢小学校)

交通インフラの整備が遅れているネパールの農村部の子どもたちは、片道1~3時間ほど山道を歩いて学校へ通っています。それだけでも大変ですが、家事の手伝いのために学校に行けない女の子が沢山いること、カーストが低いという理由で学校に行けない子どもが依然少なくないことも、深刻な問題です。

YouMe Nepalは「国に恩返し」の理念のもと、全ての子どもたちの自己実現のため、現地住民やネパール国外から応援下さる皆様と一緒に学校建設・運営をしています。

 

YouMe Schoolの特徴

・英語での授業

基本的にネパールの公立の学校で使用される教科書は、全てネパール語で書かれています。いくつかの私立の学校では英語の教科書が使われていますが、ほんのわずかな学校だけです。しかし、英語ができなければ、ネパールで仕事を見つけることは困難です。
そこで、YouMe Nepalが運営する学校は、英語が堪能な教師を採用し、全ての授業を英語で行っています。ネパールでは、質の良い高等学校や大学に行くためには英語が必須です。第2言語として英語を習得すれば、留学できるチャンスを掴むことができるなど、彼らの将来の可能性が飛躍的に広がります。

・日本の見習うべきところを取り入れる

日本の学校では、時間通りに授業が始まるのが当たり前ですが、ネパールではそうではありません。ネパールの学校で働く先生は、お酒を飲んで教室に来たり、授業に遅刻したり、また平気で2~3週間学校を休んだりします。
その結果、毎年ほとんどの生徒が中学校卒業試験に合格できず、彼らは結局マレーシアや中東などの国へ働きに行かざるを得なくなります。月収わずか1万円~3万円の低賃金、1日15時間・週休みは月に1〜2日、十分な研修もなく死とも隣合わせの不慣れで過酷な労働環境に置かれてしまいます。
そこで、時間を守る、自分の言ったことを実行するなど、日本の良い部分を沢山取り入れた運営をしています。

・ネパールと日本の生徒たちの国際交流

YouMe Schoolの子どもたちは、手紙の交換や様々な国からボランティアで訪れた方々と触れ合うことで、頻繁に国際交流をしています。例えば手紙の交流をすると、ネパールの子どもたちも「外国の友達ができた!」と大変喜んでくれます。日本の子どもたちには、自分たちがどれだけ恵まれた環境で勉強できているのかということについて認識するきっかけにもなります。ネパールの子どもたちはは、日本の子どもたちと交流することにより、更に一生懸命勉強に励むことができます。今後も更に様々な方法で国際交流ができるよう努めていきます。

 

なぜ、YouMe Nepalは学校をつくったのか?
詳細は「ほぼ日刊イトイ新聞」特集記事へ!

 


<YouMe School フォトギャラリー>

【校舎紹介】
2012年に竹とトタン屋根の簡素な建物でスタートしたYouMe Schoolは、皆様の応援により、2015年4月にレンガとコンクリートの立派な新校舎に生まれ変わりました!

【YouMe Kids】

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【訪問された支援者・ボランティアの皆さん】

生徒紹介

現在、153名の子どもたちがコタン郡のYouMeSchoolに通っています。多くの子供達が1時間以上の山道を歩いて来てくれています。そんな健気な子どもたちの一部の素顔を紹介します。

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