2018年4月号

いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。

 

新年明けましておめでとうございます!

4月14日(土)に、2075年を迎えました。

ネパールでは、公式にヴィクラム暦を採用しており、紀元前57年を起年とし始まる暦で、西暦と同じ太陽暦の1つです。

57+2018=2075年になります。

ただし、民族によって、独自の暦を取り入れているので、ネパールにいると毎月??のペースで様々な民族の新年を迎えるんです。例えば、ネワール人(首都カトマンドゥの原住民)は、ネパール暦を取り入れているので、11月が新年にあたります。

 

<コタン校近況報告>

①夢ハウス

完成に近づいてきました。2階へ上がる階段を取り付ける作業がまだ残っています。

先生たちの寄宿舎になる2階も仕上げをして、5月中に引っ越しする予定です。

パン屋の入口をガラス張りにしました。村始まって以来のガラス張りのお店です。

給食を今年1月にスタートし、3月までに4000食のパンを子供たちに提供することができました。

今年度は、1年間で2万食を提供予定です。

 

②ボッチャで遊ぶ

ネパールで障害児・者支援をされているJICAの浅見さんが、コタン校を訪問されました。

パラリンピックの正式種目になっている、ボッチャを子供たちに教えてくれました。

子供たちは、初めてするボッチャに声を上げて、楽しんでいました。

浅見さん、またのご訪問をお待ちしております。

ありがとうございました。

 

<ビラトナガル校近況報告>

①2校目にも!

株式会社 ほぼ日様より寄贈していただいた、アースボールがビラトナガル校にも届きました!

専用アプリでスマホやタブレットをかざすと、各国の人口などの情報がわかります。その中でも子供たちには、恐竜が飛び出すアプリ “小学館図鑑NEO新版「恐竜」”が大人気です。

改めまして、この場をお借りしてぼぼ日様にお礼申し上げます。

アースボール↓↓↓

https://earthball.1101.com/

 

②4部屋増築進捗状況

新校舎の完成が近づいてきました!

新学期に間に合うように最後の仕上げを進めています。

 

③創立1周年!!!

皆様の温かいご支援のおかげで、ビラトナガル校は1周年を迎えることができました。

4月13日(金)「両親の日」に、保護者や学校関係者をお招きし、子供たちがダンスや歌、けん玉などを披露する発表会を行いました。

会場には多くの保護者が訪れ、子供の成長を見届けました。

去年ネパールで一番流行した、”クトゥマ クトゥ” の音楽に合わせて踊る子供たち

現地の新聞に今回のイベントが記事になりました。

記事内容:ビラトナガル郊外にあるにもかかわらず、質の高い教育を提供している夢スクールは、創立1周年と両親の日を祝うイベントを開催した。幼稚園から小学校6年生まであるこの学校は、12学年まで予定しており、今からその準備をしています。ビべク・カナル校長先生の話「IT教育を取り入れて授業を実施しています」1年前に始まった学校は、短期間のうちに魅力ある学校になることに成功した。15人の先生がおり、スクールバスもあります。

 

<大学生ボランティア秋田さんの赴任1か月レポート>

ナマステ! 学生インターンの秋田です。 インターンが始まり約1ヶ月が経ちました。 ネパールの生活にも慣れてきて体調も崩すことなく1ヶ月過ごすことができております。 最初の半月は、2校目のビラトナガル校、後半の半月はコタン校にて活動していました。2校目のビラトナガル校では、4月12日に、コタン校では、4月23日に新学期が始まりました。

ビラトナガル校は、ネパールの南部のタライ地域と呼ばれるインドとの国境近くのビラトナガルという都市にあります。 4月でさえ気温が35度に昇ることもあり、暑さと蚊と戦いながら活動していました。 ビラトナガル校では、4月10日に「Annual Parents Day 」という大きなプログラムが開かれたため、そのための準備に生徒が毎日学校に来ておりました。生徒は、プログラムで保護者の前で披露するダンスを毎日練習していたのですが、その合間を縫って、「株式会社ほぼ日」様からいただいたアースボールの使い方を教えたり、数ヶ月前に日本から届いたピアニカを教えました。みんな好奇心がとても旺盛で、取り合いでケンカになるのではないかというくらい、とても興味を持ってくれました。メインの活動地は、コタン校になりますので、また次にビラトナガルの子どもたちに会いに来れるのが楽しみです。

後半はコタン校に移動しました。コタン校では、4月23日から新学期が始まり、数日後には新学期の教科書が届きました。いよいよ授業の準備が整いました。新しく入学してきた子も少なくなく、新学期が始まった後の1週間も、毎日のようにYouMe Schoolに入学したい子どもと保護者が手続きに来ておりました。

新学期が始まってからは、アースボールをまだ体験していない子達にアースボールを用いて社会の授業を行ったり、バレーボールや縄跳びなど体育の授業、折り紙を用いて日本文化を教えました。 いよいよ本格的に授業が始まります。今年度は、7時間目に音楽、ダンス、体育、ITクラスといったネパールの学校ではほとんど行われていない実技のクラスが毎日の授業に組み込まれるようになりました。私は、体育の授業を担当します。生徒たちが楽しめるように、いろいろ試行錯誤や工夫を凝らしながらやっていきます。また、体育の授業以外にも学校を良くするために、先生や生徒とたくさん会話して様々なことに挑戦していきます。

 

<前任者坂元さんの現地ボランティアを終えての報告>

ネパールから、日本に帰ってきました。 YouMe schoolでは、図書館を壁の色塗りから作り、ガーデンを生徒と作ることを始め、毎週決まった時間に掃除をすることを習慣にしました。支援物資の管理も担当し、図工や美術、音楽、体育などがなかったため、頂いた支援物資を最大限に使用し、授業を受け持ってました。あるものを活かして最大限できることをしたつもりです。

色々なものを自分の経験をもとに、形にしていくことはとても大変ではありましたが、とても良い経験となりました。 子供たちとの時間はとても素敵で、特別なものでした。あんなにキラキラしている笑顔を見るのは久しぶりだったと思います。今でも鮮明に思い出すのは生徒たちの笑顔です。何度も何度もまた会いに行きたいと思います。

彼らが毎朝歌う国歌を最初聞いた時には涙が出ました。初めて話した時には、英語もネパール語も通じなく、とても苦労しましたが、子供たちの笑顔を思い出し、必死になって勉強したのを覚えています。子供達の笑顔のおかげで成長できました。 YouMe schoolは、本当に素敵だと思います。子供たちの素敵な未来を作り、心からの笑顔を増やす、とても素敵な場所です。毎日片道3時間もかけて生徒が来る理由がわかります。その子供たちの学校の時間を、より良いものにしようとオフィスの方も、学校の先生方もと頑張っているのをとても感じました。

そして、このYouMe schoolは支援者である皆様のサポートがあり、運営することができています。心から感謝いたします。YouMe schoolは皆様の力でできています。自分もこのような機会をくださった皆様に感謝しています。自分はこれまで多くの人に支えられて生きてこれました。その恩返しをもっとネパールの子どもたちにしていくつもりです。毎年必ずYouMe schoolには訪れようと思います。

自分が滞在したコタンと言う村には、give&give 助け合いの心が当たり前となっています。多くの人が自分を助けてくれました。いつも体調を気にかけてくださったり、様々なことを教えてくれました。そしていつも自分に感謝してくれました。でも、感謝しなければいけないのは自分の方です。毎日現地の方の心の温かさを感じて生活をすることができました。 日本では、隣家の人を知らなかったりするのは、珍しいことではありませんが、ネパールではそんなことはありません。みんながお互いのことを知っています。つながりがとても広いです。 そして朝からキラキラとした笑顔で生活しています。自分は、現地の方達が心から笑顔で生活しているように感じました。

日本では、朝から満員電車で疲れているように見えますし、マックに行くと一人で座っている人が多く、皆がスマートフォンとにらめっこしています。 アジア最貧国と言われているネパールですが、どちらの方が幸せなのかと考えさせられました。この心からの笑顔を増やしたいですし、減らしたくないです。 これからもっと素敵な学校にできるように活動していきますので、これからもよろしくお願いいたします。自分はこの一年間の活動を多くの人に伝えることができると思っています。直接皆様にお話しする機会をいただけれはとても嬉しいです。ありがとうございました!

 

<日本の近況報告>

①沖縄国際映画祭で

第10回沖縄国際映画祭のJIMOTO CM海外部門にノミネートしていました。

JIMOTO CMは、30秒のCMを通して地元の魅力を伝える作品コンペティションで、味の素ファンデーションさんが制作してくださった動画を短くして応募しました。

この動画は、ツイッターで1万8000回以上視聴され、ノミネート作品の中でダントツでした。

お陰様でファイナリスト3に選ばれ、結果発表のため代表ライは沖縄に向かいました。

発表の結果は。。。

海外部門で見事優勝することができました!!!

賞金17万円と、副賞に主催の吉本興業さんが夢学校に訪れて、団体紹介CMを制作してくれることになりました。

詳細は、沖縄国際映画祭のHPに掲載されています↓↓↓

http://oimf.jp/news/detail/312

 

今月のご報告は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

引き続きご支援・ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。