お知らせ

2018年9月号 

2018.09.29

平素は、温かいご支援を賜り心から感謝申し上げます。
オンライン授業をネパール全土に広めるクラウドファンディングの一環で、代表ライが学校を訪問しました。朝礼で子供たちの前でスピーチをしたので、ご紹介します。

以下、日本語訳

私たちのこの地域・この村のタラとは、君たちのことだよ!


みんなタラって知ってるかな??知ってる人は手をあげてごらん!


ほら!空の上にあって、夜とっても輝いているあれだよ!


そう。君たちはこの地域・この村の未来を担う、なんだよ!


①残り33日!!
皆様のお陰で、クラウドファンディング支援金が増えています。ご支援いただいた方、SNSでシェアなど応援していただいた方、心から感謝申し上げます。目標金額まで、メンバー一同邁進して参りますので、引き続き宜しくお願いいたします。

また、新着情報も下記リンクにて更新していますので、ご覧いただければ幸いです。
https://readyfor.jp/projects/youmenepal


【コタン校近況報告】
①ケーキ作り体験
2年生のクラスが、ケーキ作りを体験しました。

ネパールの学校では家庭科はありませんが、夢学校では、給食を提供するパン屋さんがあるので授業ができます。

これからは、他学年のクラスでも家庭科を授業に実施していきます。

②野菜の観察授業
先月お伝えしたYouMe Farmに、野菜が育ってきました。

子供たち自らが育てている野菜を理科の授業で、植物の構造を知るために観察&スケッチをしました。

教室の中で、教科書だけで学ぶのではなく、外に出て、五感を使った学習も取り入れています。

子供たちは、外での授業がとっても楽しそうですね!!

③先生紹介Vol.5 ~デヴァスル先生~
今月もYouMe Schoolの先生紹介をしていきます!コタン校で先生をしてくださっているDevasur(デヴァスル)先生です。
英語が堪能な先生で、学校では数学、コンピュータ、GK(一般教養)、芸術を教えてくださっています。またギターや歌、ラップが好きな先生で休みの日にはギターの練習をしているようです。そんなデヴァスル先生にインタビューしてみました!

1.なぜ、YouMe Schoolで先生をしているのですか?

-子どもたちは国の将来の発展を担っています。わたしは自分が学び、そして経験した正しい方法で、子どもたちを国の発展のために導くために、ここYouMe Schoolにいます。


2.大学では何を勉強しましたか?


-大学では教育について学びました。


3.YouMe Schoolの良いところは何だと思いますか?


-まず第一に私はYouMe Schoolの子どもたちが大好きです。YouMe Schoolの先生たちは互いに協力し合い、そして時には助け合っています。また、日本からのサポートや支援がたくさんあることがYouMe Schoolの良いところだと感じます。



4.YouMe Schoolの発展のためにどのように働きかけていきたいですか?


-YouMe Schoolに積極的に手を差し伸べていきたいです。


5.デヴァスル先生にとってYouMe Schoolとは何ですか?


-私のキャリアです。


6.日本にいるYouMe Schoolのサポーターの皆様に一言お願いします。


-まず最初に、日本にいるYouMe Schoolのサポーターの皆様に大きな感謝の意を述べたいです。本当にありがとうございます。日本のサポーターたちの愛とサポート、そして私たちのための支援にYouMe Nepalからだけではなく、ネパールからも感謝しています。近い将来、YouMe Schoolの子どもたちが日本のような先進国を作っていけるように、これからも私たちYouMe Nepalへのサポートを続けて頂けると幸いです。


以上、デヴァスル先生の紹介でした!

④秋田さんレポート
ナマステ!インターン生の秋田です!インターン先のコタンでは、夏も終わりに近づき涼しくなり、過ごしやすい気候になってきました。学校では、2学期が終わりに近づき、子どもたちは、2学期の期末試験の準備のために頑張ってます。2学期の学習の成果を発揮してくれることを願っています。

さて、今月も活動報告、学校の近況報告をしていきます!
まずは9月の初めに、3.4.5年生の教室に学級文庫を設置しました。今まで子どもたちは図書館に来て、本を読むことができる環境にはあったのですが、図書館に来れる時間が昼休みの30分間しかありませんでした。さらに昼休みは、みんな外で友達と遊びたいようで、中々図書館に来る機会が無いのが現状で、私も頭を悩ませていました。

そんな中、自分が育った日本の学校には、学級文庫があったのを思い出し、子どもたちにもっと気軽に本を手にとって読んでもらえるよう学級文庫を設置しました。また、教室内で読むだけではなく、学級文庫からも本を借り、家に持って帰って本を読めるようにしました。

学級文庫を設置して本の貸し出しをスタートすると、早速生徒全員が本を借りて、家に持って帰えりました。その日のうちに読んでしまって、次の日に持ってきて「新しい本を借りたい!」と、私のところに図書カードと本を持って来てくれる子や、毎日借りる子が多く見られました。子どもたちは、本当に本が好きでいろんなことを知りたいんだなと感じますし、もっとたくさんの本を読んでほしいと感じます。

しかし、ネパールのほとんどの学校には図書館はおろか本が十分にない学校も多く、図書館や本を借りるという概念がネパールの子どもたちにとっては新しいものなので、学級文庫を設置する際に、
・学級文庫の本に限らず図書館にある本も綺麗に汚さないように丁寧に扱ってほしいこと
・どうやって本を借りるのか、返却するのか(図書カードの書き方や使い方)を説明しました。


「本の借り方、返却の仕方」を少し説明させていただくと、


<本の借り方>

1.各教室に置いてある図書カードポケットから自分の図書カードを取り出す。
2.借りたい本の名前、借りる日、返却期限日を図書カードに書く。
3.学級文庫に置いてある「学級文庫の利用記録」に持ち出した日付/時間、借りる本、自分の名前を書く。
4.必要事項を記入した図書カードと借りる本を私のところに持ってきてチェックしてもらう。(借りている子の図書カードは私が預かります)

<本の返却の仕方>

1.読み終わった本をぼくのところに持ってきてサインをしてもらい、図書カードを受け取る。(ただし返却期限日までに)
2.本を学級文庫の本棚もしくは図書館に返し、自分の図書カードを教室の図書カードポケットに戻す。
3.学級文庫に置いてある「学級文庫の利用記録」に返した日付/時間、自分の名前を書く。

子どもたちはこのプロセスを通して本を借りることができます。少し面倒ですが、本をきちんと大切に管理するためには、とても大事なことなので徹底してやっています。
学級文庫の本のリスト、利用記録、図書カードを元に定期的に本の管理をしています。例えば、この本は今は誰々が持っているのか、この本は今は学級文庫にある、というふうにチェックしています。

今は私がすべて管理しているのですが、私はずっとこの学校にいられるわけではないので、将来的にはここにおられる現地の先生や、図書委員会のようなものを作って、先生の指導のもと、子どもたちが本を管理できると良いと思っています。まずは私が日本に帰る前に、管理の仕方をマニュアルにして、先生たちにレクチャーし、今YouMe Schoolにある本がきちんと綺麗に管理され、長い間子どもたちに読まれ続けるような体制をきちんと作ります。
これから2学期末の期末試験が始まり、その後1ヶ月の長期休みに入りますので一旦学級文庫の本をすべて回収し、すべての本が揃っているかの確認をした後、図書館にてきちんと保管し、休み明け学校が始まった時に、また設置する予定です。

また、9月中旬にはchildren’s dayというイベントが開催されました。コタン校に在籍する子どもたち全員が参加しました。

幼稚園クラスはリレーレース、チョコレート集めレース、風船割りゲームを競い合い、1〜5年生はハウスと呼ばれる4チームの縦割り班に分かれてしっぽ取り、ボールをバトン代わりにしたリレーレース、スプーンでどれだけ水を集められるかを競う水集めゲーム、ボール入れゲーム、男女別のドッジボールトーナメントを競い合いました。

どの競技もとても盛り上がり、普段はあまり見られない子どもたちの一面も見ることができました。ドッジボールは特に盛り上がり、ハウスごとで全力で応援するぐらい盛り上がりましたので、体育でドッジボールを教えた甲斐があったなと感じました。ドッジボールの動画は、Youtubeに掲載していますので是非ご覧ください。


今月の活動報告は以上です!


【モラン校近況報告】
①掃除の時間
コタン校では、すでに毎日の習慣になっている掃除の時間を、開校2年目のモラン校でも、子供たち全員で掃除をする取り組みを実施しました。

毎日使用する教室や校庭を自ら掃除することによって、身の回りの物を大切に扱うことや、清潔に保つことによる生活習慣の向上など、教科書で学ぶだけではない、日常生活の実践に結ぶつく、教育的効果のある取り組みも積極的に取り入れています。

モラン校でも習慣になるように、掃除の時間を継続していきます。

②待井さんレポート

ナマステ!現地インターン生の待井康太郎です。私は現在、2校目のモラン校で海外の文化や日本語等といった授業を担当しています(写真の右から2番目が私です)。教科書の中の数ページ以外、なかなかネパール国外について触れることの少ない生徒達に、外の世界により興味を持って欲しい、また興味を持つことにより、将来をより楽しみに思ってほしいとの想いからこうした授業をしています。生徒たちが少しでもより広い世界に希望を持ち、可能性を見つけたいと思う一助になれていたら幸いです。
今回は、学校周辺地域を巻き込んでの大きなイベントがモラン校で開催されましたのでそちらのご紹介をしたいと思います。  今月中旬、代表ライさんがモラン校を訪問しました。  この訪問の際には、コタン校ボランティアの秋田君も共に訪問しておりましたが、ライさんが日本から持ち込んだVRを生徒達に体験させてくれました。

VRで体験できる内容は、水族館の水槽内遊泳、エベレスト登頂などですが、内陸国であるネパールの子供たちは、もちろん大きな魚や海亀などについては知らず、水族館もありません。そんな彼らにとって、VRの世界は新鮮で、新しい世界を覗くような体験だったようです。皆、キラキラした面持ちでVRの世界を体験しておりました。学校、ネパールの外の事を教科書の上でしか知らない彼らが、外の世界に興味を持ち、将来が楽しみになるきっかけのひとつになっていればいいなと思います。

お二人の訪問3日目、モラン校では「YouMe Festival」が開催されました。こちらのイベントは、YouMe Nepalの代表陣のみでなく、ビラトナガル郡役所の役員や、ネパール中に名の知れたベテラン歌手、Dhiraj Raiさんらもお招きしての盛大なイベントとなりました。さらに、日本からユーチューバー、またダンスパフォーマーとして活躍されている実験道場さんたちが来校され、生徒たちだけでなく皆が楽しめる様々なイベントを企画してくれました。
クラウドファンディンの新着情報ページに運動会の記事を掲載してありますので、是非お読みいただければ幸いです。
以下のリンクから運動会の記事をご覧いただけます↓↓↓
https://readyfor.jp/projects/youmenepal/announcements/86176
以上、今月の報告でした!


【ライ登壇・対談日程】
①10月12日(金)


下記のリンクからお申込みできます。

https://mainichimediacafe.jp/eventcal/?yy=2018&mm=10#l4741

【開催概要】
定員:30名
参加費:無料
日時:2018年10月12日(金)18:30~20:00
場所:毎日新聞本社、毎日メディアカフェ(MOTTAINAI STATION内)千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1F
アクセス:東京メトロ東西線竹橋駅直結


②10月14日(日)
故郷ネパールに「オンライン学校」を作るクラウドファンディングの応援イベントを開催します。
日本のEdTechを牽引する、デジタルハリウッド大学大学院 佐藤 昌宏教授もスペシャルゲストで登壇されます!


お申込みは、下記のリンクから受け付けています。

https://peatix.com/event/422583

会場参加(無料)こちらは残りわずかです!!!
オンライン参加(無料)お申込み後、中継URLをご案内します。

【開催概要】
定員:会場参加50名/オンライン参加50名
参加費:無料
日時:2018年10月14日(日)14:00〜16:00
場所:東京都新宿区西新宿7丁目20番1号  株式会社フロムスクラッチ本社セミナールーム(住友不動産西新宿ビル17階)


③10月29日(月)
情熱大陸・カンブリア宮殿等でも注目を集めた、「花まる学習会」の臼杵允彦さんと対談いたします。


お申込みは、下記のリンクから受け付けています。

https://peatix.com/event/441464

【開催概要】
定員:会場参加35名
参加費:無料
日時:2018年10月29日(月)19:00〜21:00
場所:東京都千代田区九段北4-2-1 株式会社ビービット・東京オフィス 市ヶ谷東急ビル7階(受付5階) セミナールーム(市ヶ谷)


今月のご報告は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
引き続きご支援・ご声援を宜しくお願いいたします。